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貴金属



プラチナ ゴールド シルバー
金属アレルギー

貴金属とは、金、プラチナ、銀、パラジウム、ロジウム、イリジウム、ルテニウム、オスミニウム、の8種の元素の総称です。
これらの金属は、材質の価値や適性によって用途が違ってきます。このうち、宝飾品として適しているのは、色が美しく、希少性があり、化学的に安定しているプラチナ、ゴールド、シルバーの3種類です。

貴金属の素材にはすべて刻印を入れる義務があります。刻印には「本物の」 「価値がある」という意味も含まれています。刻印が入っていないものは、ほとんどシルバーや金といった金属が使用されていない可能性があります。刻印は大体リングの内側やネックレスのプレートに入っています。お持ちのジュエリーを確認してみてください。


■プラチナ PLATINAM

化学組成 Pt、Pm
比重 21.45
融点(℃) 1769
沸点(℃) 3827
備考 日本では別名が「白金」と呼ばれる、鮮やかな光沢が魅力のプラチナ。プラチナは化学的にとても安定した貴金属です。他の貴金属よりも密度と重さがあり、すぐれた耐久性を発揮します。

熱や酸にも強く、摂氏1,768度と極めて高い融点を持っています。王水(濃硝酸と濃塩酸の混合液)には溶けますが、その他は何ものにも影響を受けない。

プラチナの純度表示は、1000分率で表し、プラチナ85%と他の金属15%の合金を「Pt850」、プラチナ90%と他の金属10%の合金を「Pt900」、プラチナ100%のものを「Pt1000」とされています。最も多く使われる純度は90%です。日本ではプラチナの含有率が85%以上のものしかプラチナジュエリーとして認められていません。K18ゴールドの一般的な純度は75%なので、プラチナの純度が際立って高いことが分かります。

純度が高いからこそ、その輝きは年月を経ても変わることなく、日常生活において変質・変色する心配もありません。生まれながらの白い輝きは、ダイヤモンドの真の輝きを引き立て、最高の宝石の台となります。また、純粋なため肌にやさしく、アレルギー反応を起こしにくい貴金属といえます。

現在、大蔵省造幣局がプラチナの品位を4つに定めています。純度が高いほど輝きがよいためPt850(1gに割金0.15g)以下の品位 はプラチナジュエリーとしては扱いません。近年ではPt1000つまり純プラチナで有りながら、柔らかさが難点だった従来のPt1000より硬く造る技術が発達し市場に出回るようにもなってきました。




■ゴールド GOLD

化学組成 Au
比重 10.50
融点(℃) 962
沸点(℃) 2210
備考 ゴールドは化学的に安定した金属で、空気中や水中では永遠に変化せず、錆びることはありません。ただ王水(濃硝酸と濃塩酸の混合液)には溶けてしまい、また水銀に接触すると金と水銀が合金となり、金アマルガムになり変色します。

ゴールドの融点は1063℃、比重19.4で、プラチナより低く、銀より高くなります。

金の純度(品位)は主にカラット(karat、略号:K、Kt)で表しますが、金のカラットは純度を表し、宝石の単位であるカラット(carat、略号:ct)は重さを表します。純金を24K(KARAT)とした24分率の単位です。

また、ゴールドは非常に軟らかく、延びやすく、細工や加工が容易である。1グラムのゴールドは3000メートルにまで延ばすことができ、また薄く広く延ばせる特徴があります。したがってゴールドは宝飾品としてだけではなく、工業用として、また金箔などを用いた美術工芸に至るまで、さまざまな分野で使われています。全消費量の約75%がジュエリー用に使われています。

ジュエリーとしての金には必ず品位 検定マークが入っています。例えばK18と刻印されているリングは金地金のうち純金が重さでどれくらい入っているかを表したものです。100%の純金を24金といい、業界では「やき」と呼びます。K18だと18/24なので75%。そのリングには75%の純金が入っていると言えます。残りの25%は他の金属が入っているのです。 この残りの金属を割金といい大抵は銀と銅などです。

純金を使わず割金を入れる理由は大きく2つあります。
  1. 純金はやわらかすぎてキズがつき易いという使用上の問題。一般的に金属は純粋なものはやわらかく他の金属を混ぜると硬くなります。
  2. 割金の割り合いを変えたり他の金属を入れる事より、ホワイトゴールドやイエローゴールド、ピンクゴールドなどの色合いを出すことができる為です。




■シルバー SILVER

化学組成 Ag
比重 21.45
融点(℃) 1769
沸点(℃) 3827
備考 やわらかで、にぶい光沢と白色の輝きを持つ品のよい材質感のシルバー。金属の中で、もっとも白い色をもつ金属です。エンゲージリングやマリッジリングとして使用されることはほとんどありませんが、カジュアルな感覚で着けるジュエリー素材として圧倒的な人気を誇っています。

銀が黒く変色したり光沢を失っていく原理は、銀が空気中の硫化水素や水分中のオゾンや二酸化硫黄と反応して表面に硫化銀ができてしまう為です。

それぞれ銀が何%含まれているかということで、例えば1000と刻印されているものは純度100%のことを指しています。シルバー1000は非常にやわらかい金属なので、ジュエリーなどに使用すると傷つきやすく、また変形する問題があります。そこで銅などを混ぜた合金を混ぜ合わせて硬さを増します。

硬さが増すことによって変形をおさえ、キズがつきにくくなります。日常の使用に耐え、また純度を高く保つのに良いのが、92.5%の純度で、残り7.5%は銅からなる合金が主流です。

SILVER925とは92.5%が銀で、7.5%が銅などが含まれる銀のことです。分かりやすく言うと1000gの内に銀が925g入っているという意味で、銀925gに対して他の金属(主に銅)75gを混ぜ合わせたものです。

SILVER925の別名スターリングシルバー(STERLING SILVER)とも言われます。硬度があり加工し易いのが特徴です。またこのSILVER925以上は純銀と認められています。




■金属アレルギー
金属は普通、水には溶けませんが 、身に着けたジュエリーや腕時計に使われている金属が、汗や体液などで溶ける場合(金属のイオン化と言う。)があります。イオン化した金属が体内の蛋白質と作用して本来の蛋白質と違う形になるので、拒絶反応を起こし、 「かぶれ」「炎症」等を起こします。

一度炎症が治っても同じ金属が再び触れると、その都度炎症を繰り返します。


金属アレルギの原因



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