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梵字


■梵字と守護本尊
梵字はブラフマが開発したものという伝記に由来する、ブラフミー文字のことを指します。
「ブラフマ」とは、日本でいう梵天様のことですので、「梵字」と一般的に呼ばれるように。もともとの起源はもっと古く、古代フェニキア文字がルーツといわれています。
そのフェニキア文字はいろんな地方で様々な形で変形、改良されて使われて行きました。
 そのうちで北方系のグプタ文字から派生した、シッダマートリカーやナーガリー(こちらの方が後みたいで、後期にはこっちがサンスクリット語の表記文字として定着した模様)といった文字が今の梵字の原型(のほぼ完成形)となったようです。
 表意文字でもある梵字ですが、一文字である仏や菩薩などを表すものもあります(文字で表された曼荼羅に集約されています)。
密教系のお寺では今でも伝えられています。また日本の十二支の守り本尊としてそれぞれの菩薩様などが伝えられています。
 梵字の事を悉曇または種子とも言い、曼陀羅を文字で表現したものが種子曼荼羅です。すなわち各仏菩薩達を表した文字なのです。その中で生まれ年(干支)によってきまる守護尊を表したものが守護梵字です。
 最近はオシャレなアクセサリー感覚でもできるものも出ていますので、、腕などに、トライバルと共に守護梵字を彫り込んだ若者をよく見かけますね!
寺院、大師などでは、昔から経文・真言・護摩札・卒塔婆などに仏教上の特別な権威ある象徴として見る者に強いインパクトを与えています。


■阿吽(あうん)
「阿吽」とは、梵語サンスクリット語の「a-hum」の音を写したもの。梵字で、「阿(a)」は口を開いて発する最初の音、「吽(hum)」は口を閉じて発する最後の音。そこから「阿」が宇宙の始まり、「吽」が宇宙の終わりを表すとされている。また、前者を真実や求道心に、後者を智慧や涅槃にたとえる場合もあるという。
 寺社の山門に立つ仁王や狛犬のように一対で構成される宗教的偶像には、一方が口を開き、もう一方は口を閉じている組み合わせが多く見られる。これらは梵語の「阿吽」をモチーフにしており、それぞれが「阿形(あぎょう)」「吽形(うんぎょう)」と呼ばれる。
一方が口を開き、もう一方が口を閉じて音を発するという語源から、「呼気」と「吸気」という意味に転じ、そこから、二人がぴたりと息を合わせて行動している様を「あうんの呼吸」と呼ぶようになったそうだ。
宇宙の始まりと終わりを表し、しかも絶妙のコンビネーションをも意味する「あうん」。





梵字のペンダントは、職人の手でどうやって作られるのか?そう思う方も多いと思います。
当たり前ですが、機械で作っているのではありません。職人の「手」で作られます。
たった一枚の地金の板から切り出してるのです。
このたびの製作工程は、「Sサイズ」を切り出すところです。



梵字ペンダントの製作工程1 梵字ペンダントの製作工程2 梵字ペンダントの製作工程3

精錬した地金をローラーで薄く引き延ばし、叩いては地金を強くします。
この叩いて強くするのが重要で、この作業は欠かせません。
イラストレーターなどの画像ソフトで製作した梵字の文字を、希望通りの寸法にプリンターで印刷し、シールを作ります。
それを地金に貼って準備は完了です(^^)
指と比べてもちいさいでしょ?このSサイズの実寸は約1センチです。
糸ノコでドンドンと切り出していきます。



梵字ペンダントの製作工程4 梵字ペンダントの製作工程5 梵字ペンダントの製作工程6

「リューター」と呼ばれる電気ドリルで穴を開け、ノコ歯を通し、また切り始めます。
黙々と切っていきます。だんだんと形が見えてきました。



梵字ペンダントの製作工程7 梵字ペンダントの製作工程8

切り抜き終わりです。
その後、切り抜いた地金の表面をキレイにして完成です。
どうですか???なんとなく分かりましたでしょうか?


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